粗利率17%の会社なら、20%へ。たった3%です。それだけで、営業利益は2.7倍になります(営業利益率1.8%のモデル。販管費は不変)。売上が伸びても手元に残らない。人は増やしたのに利益は減った。値上げは、取引先の顔が浮かんで言い出せない。——そのすべては、価格ではなく原価が見えていないことから始まっています。
※ 上記はご理解いただくためのモデル値です。年商・粗利率・販管費率が違えば結果も変わります。御社の実数は、粗利ドック(1日診断)で算出します。
※ 以降、比率の説明は「売上100万円あたり」に縮めて示します(年商8億円 = 100万円 × 800)。
理由は3つ。順に見てください。
コストが上がっても価格に乗せられなければ、その差はすべて粗利から消えます。国の調査では、転嫁できたのは半分程度です。
労務費に至っては半分ちょうど。賃上げした分の半分は価格に乗らず、人を守るために利益を削っている構図です。
出典:中小企業庁「価格交渉促進月間(2026年3月)フォローアップ調査」(2026年6月26日公表)/全額転嫁の割合は2025年9月調査
価格転嫁できず、自社で負担してしまった分を数字にして、取り戻しに行く。全額転嫁できた27.3%の企業様ではなく、残りの未解決72.7%に向けて全力で支援するサービスです。
売上100万円が手元に残るまでの行方です。粗利の層は価格と原価でできていて、ここに打ち手が集中します。販管費の層は役員報酬や給料。削れば人の話になります。
役員報酬・減価償却・退職金の積み方で数百万〜数千万円動く。社長自身が「実態ではない」と知っている数字
価格と原価の現実だけでできている。言い訳できないから、成果報酬の基準にできる
だから、動かせる方を見ます。
粗利を、価格と原価で。
製造業の典型的な構成比(金属加工のモデル例。食品・樹脂・電機部品も同じ構造です)。「例え」は売上100万円あたり、「実額」は年商8億円のモデル企業の年間金額です。
粗利は受注した瞬間に決まります。営業利益は決算まで確定しません。90日で「改善が定着したか」を毎週確認できるのは、粗利だけです。
週次で粗利率を見れば、改善が本物かどうかが支援期間中に分かります。営業利益を待っていては、何も検証できないまま1年が終わります。
材料が上がって落ちた粗利率を、90日で戻す。それだけの話です。
前提:金属加工・年商8億円・社員50名・材料費比率55%。材料が20%上がり、転嫁できたのは半分(転嫁率55.7%)。
材料が上がって、
半分しか転嫁できなかった。
材料費比率55%・上昇率20%はモデル値。転嫁率は中小企業庁調査(2026年3月)。売上高は不変を前提。粗利の額では約22%減。
3つの打ち手で、
17%を20%に戻す。
3 ÷ 4.9 ≒ 61%。全部戻す前提にはしません。「3%上げます」とは約束せず、いくら残っているかを診断で数字にします。
戻した分は、
そのまま営業利益になる。
年商8億円・販管費率15.2%のモデル。営業利益は1,440万円 → 3,840万円。粗利率の改善に追加コストはかからないため、粗利率が3%上がれば営業利益率も3%上がります(営業利益率=粗利率−販管費率)。利益が薄い会社ほど倍率は大きくなります。倍率は小数第2位を四捨五入。
売上を2倍にするには何年もかかります。
粗利率を3%動かすのは、90日で届く範囲です。
下請法が「中小受託取引適正化法(取適法)」に改正・施行されました。これまで「言い出しにくかった」交渉に、法的な後ろ盾ができています。
受託側から価格協議を求められたのに、応じない・必要な説明をしない・先延ばしにして代金を一方的に決めることが違反になりました。「話を聞いてもらえない」こと自体が、相手の違反です。
資本金基準に加えて従業員数基準が追加され、保護される取引の範囲が広がりました。年商3〜20億の中小・中堅企業は、多くが保護される側です。
公正取引委員会・中小企業庁に加え、業界を所管する省庁にも通報できるようになり、通報を理由にした取引停止などの不利益取扱いは禁止です。
法律は「交渉の場に着かせる」ところまでは守ってくれます。しかし、そこで何%を、どの根拠で言うかは、御社の数字がなければ決まりません。粗利ドックは、その数字を作る1日です。
出典:公正取引委員会・中小企業庁「中小受託取引適正化法(取適法)」(2026年1月1日施行)、政府広報オンライン。法解釈は各機関の資料をご確認ください。
再生局面は中小企業活性化協議会など専門の窓口のほうが確実です。該当する場合は、その旨をはっきりお伝えします。
※ 診断の型は製造業で磨いてきたものですが、業種・業態は問いません。経営者の皆様・顧問税理士先生の皆様のほうで「何が何でも業績を改善させたい」——そう強くお考えの企業様はお引き受けいたしますので、迷わずご相談・お問い合わせください。
どの品番(SKU)が、どの取引先が、いくら利益を出しているのか。材料費×係数の見積をやめ、材料費・外注費・直課労務費・段取り時間(食品なら歩留まり・廃棄)まで含めた実原価に組み替えます。これがないと、いくら上げるべきかが決まりません。
全社一律の値上げは失注します。どの取引先から、何%、どんな根拠で伝えるか。失っていい先と、絶対に失えない先を分けたうえで順番を決めます。伝える文面と、決裂した場合に工数をどこへ振り替えるかの試算まで用意します。社長が交渉の場で引かずに済む状態をつくることが目的です。
価格が通る会社は、納期と品質が安定しています。逆に言えば、そこが崩れている限り値上げは通りません。段取り替えの時間、仕掛品の滞留、歩留まり、廃棄ロス、手戻り、属人化。Amazonでやっていた設計を、この規模に合う形に落とし込みます。
支援が終わったあとも、取り戻した粗利が元に戻らない状態をつくります。受注時の粗利率、赤字受注の件数、段取り時間または廃棄ロスの比率。見る数字が多い会社は結局どれも見ないので、3つに絞って週15分で回る形にして引き渡します。
| 大手・中堅コンサル | 税理士・会計士 | 補助金コンサル | 粗利ドック | |
|---|---|---|---|---|
| 見る数字 | 全社戦略・売上 | 決算・税務 | 申請要件 | 品番別・取引先別の粗利 |
| 現場に入るか | △若手が資料回収 | ×事務所で処理 | × | ◎代表本人が1日同行 |
| 値上げ交渉 | 提言まで | 対象外 | 対象外 | 順番・幅・文面まで設計 |
| 成果への責任 | なし(固定報酬) | なし | 採択率のみ | 増えた粗利の20%に連動 |
| 期間 | 半年〜1年 | 継続 | 申請まで | 1日 → 90日 → 12ヶ月 |
| 入口の費用 | 数百万〜 | 顧問料 | 着手金+成功報酬 | 10万円(診断のみで終了可) |
一般的な傾向を整理したものです。個別の事務所・企業によって異なります。
Amazonという会社で、世界最高レベルの環境で、
ストイックなまでに日々戦ってきました。 世界基準のオペレーション、世界最高レベルでハードな現場、
すべてで経験しました。 そして世界初の取り組みを数々仕掛けてきました。 そして経営コンサルティングの支援先の
上場企業の構造改革推進室で、
値上げと事業再生・経営再建を数多く実行してきました。 ただ良いことばかり、順風満帆だったわけではありません。
1社目に起業した自分の会社を畳んだこともあります。 だからこそ、きれいな提案書ではなく
本気で業績に直結し、ちゃんと利益を確保できる状態へ、
数字が動くところだけやります。
Amazon史上初、日本人で世界最年少の事業責任者に就任(※当時)。オペレーションを数字で動かす訓練を受けています。
Amazon在籍時、任された事業を約2年で急成長させた実績。その他にも、世界初の取り組みを数多く自ら立ち上げ事業化。
再建のプロとして、プライム上場企業の構造改革推進室において、各製品の値上げ交渉・事業再生・撤退およびM&Aを実行。結果として支援先の株価が4〜5倍に。圧倒的な業績改善へ貢献し、不採算だった事業の黒字化を僅か半年で実現。
自ら創業したTAAS株式会社(2016–2022)を、自分の手で畳んでいます。立て直せなかった側の景色を知っています。
弊社にコンサル出身者は誰ひとりとして存在しません。現在進行形で、今もなお自ら身銭を切って事業やサービスを生み出して自分で回している現役の起業家であり経営者です。そこら辺のコンサルとは、そもそも実行力・推進力が違います。
特許第6564157号(発明者・特許権者)。仕組みを自分で設計し、自分で作れます。提案書で終わりません。
数多くご支援してきた中で、特に弊社代表・大越が直近でご支援した、ごく一部をご紹介いたします。
経営再建・事業再生から新規事業、伴走顧問まで、業種を問わずあらゆる現場にフルコミットで入っています。
売上規模1兆円超の企業の不採算事業へのターンアラウンド(事業再生)
M&Aした事業会社への経営再建&バリューアップ支援
メタバース領域やNFTなどのWeb3.0領域での事業戦略・構想支援
出資先の大手TVショッピング番組の中長期でのマーケティング、AIによる業務効率化支援
コロナ禍でのオンライン診療の事業化支援
ヘルスケアチェックアプリの新規事業化支援
金融・証券領域以外での新規事業領域の創出・支援
現場や役職者向けのメンター・戦略顧問として伴走・支援
役職者の次期役員昇格に向けたコーチング支援・客観的評価
金色のタグは、粗利ドックと同じ「利益を立て直す」領域の実績です。
※ 上記は、弊社の経営コンサルティング事業で実際にご支援した案件の、ほんのごく一部です(守秘のため社名は非公開)。
診断だけでも、もちろん構いません。90日スプリントに進む場合は、その後の年間顧問までがセットです。成功報酬は1年間追跡して、実際に増えた粗利の額にだけかかります。増えていなければ、ゼロです。
90日スプリント終了後は、年間顧問契約が必須です。12ヶ月間しっかり一緒に伴走し、本当に粗利・業績に成果があったのかを、同じ目線で確かめていきます。
自分たちの会社は、身内だからこそ、いちばん客観的に見づらい。切るべき場面でも、切りにくい。だから、外部から客観的に見られるプロを参謀として、右腕として、一緒に汗をかく。一緒に取り組むことで、業績改善に貢献できるよう、全力でサポートします。
※ 当然ながら、必ず成果をお約束するものではございません。月60万円 → 月30万円(税抜)。3ヶ月で90万円。実績づくりにご協力いただける最初の10社に限り、この条件でお受けします。
年間顧問の12ヶ月で、粗利がいくら増えたかを確定します。基準となる粗利率は着手前に書面で合意。増えた分にだけ、20%。
改善額=年間顧問の12ヶ月間に増えた粗利の額(着手前に合意した基準粗利率との差 × 売上高)。成功報酬は年間顧問の終了時に一度だけ。
成功報酬は初年度のみ。顧問を続けても年360万円、卒業すれば0円。増えた2,400万円は、御社のものです。
※ 先着10社キャンペーン適用時は、1年目の総額940万円(90日スプリント90万円)、手元に残るのは1,460万円。
すべて税抜。売上高・販管費は不変を前提としたモデル計算。実際の改善額は診断で算出します。※ 必ず成果をお約束するものではございません。
(※地方・遠方企業様の場合は、交通費および旅費は実費精算となります)
現状認識、困っていること、これまで試したこと
段取り替えを最低5回ストップウォッチで実測。仕掛品の滞留・動線・手戻り
ボトルネック工程、外注に出す理由、赤字だと感じる仕事
原価の計上ルール、見積係数の由来、在庫評価
直近10件を実原価と突き合わせ
取引先ごとの力関係、切られたら困る先、やめたい仕事
必ず1つは、その日のうちにお伝えします
※ あくまで一例です。お伺いする時間帯、チェックする項目、ヒアリングさせていただく方やその項目などは、事案によってこちら側で調整いたします。予めご了承ください。地方・遠方の場合は、時間帯などを特に事前にやりとりのうえ決めさせていただきます。
A4・8ページ。結論/売上100万円の行方/取引先別/品番別/打ち手と金額/90日ロードマップ/前提と限界。数値はサンプルです。
その判断ができるように、先に数字を作ります。診断では取引先ごとの粗利額を出し、仮に取引がゼロになった場合に空いた工数を他社へ振り向けるとどうなるかまで試算します。失っていい先と、絶対に失えない先が分かってから交渉に入るので、当てずっぽうにはなりません。
なりません。労務費が業種の中央値並みであれば、人が多すぎて赤字なのではなく、同じ人数で作っているものの値段が低いという構造です。打ち手は価格とオペレーションであって、人員削減ではありません。診断でその判定もします。
対象です。診断の型は製造業(金属加工・機械部品・電機部品・樹脂成形・食品製造)で磨いてきましたが、品番・SKU・案件・取引先のいずれかで売上と原価が分解できる会社であれば、業種・業態を問わず同じ型で見られます。建設・運送・卸・サービス業なども、案件別・荷主別・取引先別の粗利に置き換えて診断します。
大丈夫です。むしろ出せていない会社が対象です。ただし品番・SKU別の売上・数量データは必要になります。生産管理システムでもExcelでも構いません。これが出せない場合は、記録の仕組みづくりから別の話になります。
構いません。レポートは御社のものとしてお渡しします。銀行への説明資料としてお使いいただいても差し支えありません。
すべて大越本人が現場に入ります。診断も、90日も、顧問も同じです。だから同時にお受けできる社数には限りがあります。
診断前に秘密保持契約を締結します。お預かりした資料は診断終了後に返却または削除し、他社の事例として使うことはありません。
その感覚は正しいと思います。だから、増えた粗利の額にだけ連動する成功報酬を組み込んでいます。1年かけて数字を追跡し、増えていなければゼロです。分厚い提案書を出して終わる会社は、この条件を出せません。
顧問税理士・税理士会・信用金庫・地方銀行・メガバンク・M&A・PEファンドの皆さまへ。
決算で減益や赤字が出た顧問先、材料高の転嫁が進んでいないお取引先、改善計画が必要な企業様——。その会社の粗利がどこで漏れているかを、1日で数字にします。
「顧問先・お取引企業様にぜひ受けてもらいたい」とお感じいただけるようでしたら、特別に提携およびご紹介料等について、別途ご案内いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
1日、現場を見せてください。どこで粗利が漏れているか、いくら取り戻せるかをレポートにしてお返しします。売り込みはしません。
通常3営業日以内にご返信します